どんぐりのこだわり/どんぐりはこだわりの焙煎屋(ロースター)です
こだわり其の一 厳選された生豆(きまめ)
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欠点豆の少ない品質の確かなスペシャルティコーヒーを使用しています。安心安全な有機栽培コーヒー・JAS認定オーガニックコーヒーや、フェアトレードコーヒーなど、こだわりの珈琲生豆を取り扱っています。
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◆有機栽培コーヒーとは・・・
土から栽培方法まで徹底的に有機肥料・低農薬にこだわった、最高品質のコーヒーのこと。まだまだ日本では欧米諸国に比べるとそれほど厳しく管理されていないのが現状ですが、世界には多くの認証団体が存在し、常にオーガニック品質を厳しくチェックしています。各団体が設けたオーガニック審査にパスすると認定証が発行され、パッケージにはその内容が記載されます。
◆有機JAS認定とは・・・
(社)日本農林規格協会は、JAS制度とJASマーク品の普及活動を主な事業としている農林水産省所管の社団法人です。なかでも有機農産物は特定JAS規格を定め、有機食品に関する表示の適正化を図っています。認定機関から認定を受けた生産者等が、その特定JAS規格に適合するものであるかどうかについて格付又は格付の表示を行い、有機JASマークの貼付されたものでなければ、「有機○○」「オーガニック○○」等という表示ができません。
有機JAS認定コーヒーは、より安全で安心してお飲みいただける「オーガニックコーヒー」なのです。
◆フェアトレードとは・・・
「公平貿易」と呼ばれている地域貢献をめざした新しい貿易の方法で、欧米を中心とした世界各国でこの取り組みがなされています。基本理念は、生産者の権利を守り生産活動を手助けし、立場の弱い人々の自立を支援していくこと。世界の取引市場の相場に左右されることなく、生産者へ生産に見合った代金(賃金)を支払うことにより、最低限の権利は保障され、教育や生活水準の向上に役立つものと期待されています。
コーヒー生産農家の生活に想いを馳せながら、フェアトレードコーヒーを味わって下さい。
=その他の認定=
◆バードフレンドリーとは・・・
アメリカワシントン市にあるスミソニアン博物館群の一つ「スミソニアン渡り鳥センター」により承認されたエコロジーなコーヒー。熱帯雨林におおわれた農園でのオーガニック栽培により、生物多様性を守りながらの農業を実現することによって、渡り鳥の休息地を確保しています。
このコーヒーによる収益の一部は、スミソニアン渡り鳥センターの研究調査資金として、世界中の渡り鳥保護、生態系保護の為に還元されています。
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こだわり其の二 丁寧なハンドピック
体にやさしい珈琲豆になるには、焙煎前後のハンドピックも大切です。どんぐりでは、欠点豆の少ない品質の確かなスペシャルティコーヒーを使用していますが、稀に混入している欠点豆等を、一粒一粒、手で丁寧に取り除いています。 |
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←≪焙煎前 : 生豆のハンドピック≫
焙煎前に、味や香りを損ない、かつ体に悪い欠点豆(カビ豆,発酵豆,虫食い豆など)や異物(石や木片など)を取り除きます。 |
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≪焙煎後 : 焙煎豆のハンドピック≫→
焙煎後に、生豆の状態では分からなかった未成熟
豆(煎りムラの原因となる)などを取り除きます。 |
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こだわり其の三 珈琲は焙煎が命!
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長年の経験に基づいた確かな眼で、深煎りから浅煎りまで、生豆の特徴を生かし、煎りムラ,芯残りのないように豆の芯までしっかり火を通します。
◆店舗前の焙煎室で、朝5時頃から焙煎しています。散歩やジョギングの途中、お気軽にのぞいてみて下さい♪
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こだわり其の四 珈琲豆は生鮮食品
コーヒー豆は生鮮食品です。焙煎した時から劣化(酸化)が始まります。焙煎された豆の状態で約4週間、粉にしたら1〜2週間以内にお飲みになることをお勧めします。
また、焙煎後のコーヒー豆は微量の炭酸ガスを発生しています。お買い上げ後、時間がたつと袋が膨らんできますが、袋には空気穴が開いていますので、破裂することはありません。劣化が進むとこの炭酸ガスは出なくなります。この袋の膨らみが、新鮮な豆の証拠なのです。
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◆保存方法は・・・
高温と湿気に弱い為、密閉のビン等に入れ、冷暗所で保存してください。特に夏場や、やむをえず長期にわたる場合は、小分け&密封して冷凍庫に保存されると良いと思います。しかし、あくまでも生鮮食品ですのでお早めにお召し上がりください。 |
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こだわり其の五 ペーパードリップ抽出
どんぐりではペーパードリップで、ご注文いただいてからお淹れしています。コツさえつかめば、ご家庭でもお店と同じ味が楽しめます。月1回(不定期)でコーヒー教室も開催しておりますので、ぜひご参加下さい。 |
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<用意したいもの>
メジャースプーン
新鮮なコーヒー豆
ろ紙とドリッパー
コーヒーサーバー
口の細いポット |
<標準珈琲量>
一人分 15g 180cc
二人分 22g 360cc
三人分 30g 540cc
※メジャースプーン一杯=約10g |
@ろ紙の底を折り、次に側面の部分を底と逆の方向に折ります。
その底の部分の両端を軽くつぶし、ドリッパーにぴったり密着させます。
Aお湯は、沸騰させたものを80〜85℃ぐらいにさまします。
(焙煎度合いが深いほど、低温の方が良いでしょう)
Bコーヒー豆を、中挽きより、やや粗めに挽き、@の中に入れて平らにしておきます。
(上から押さえつけないように)
C一回目の注湯(蒸らし)
コーヒーの粉全体にしみ渡らせます。(サーバーに数滴落ちる程度)
D粉の膨張が落ちついたら(20〜30秒たったら)2回目の注湯を始めます。
中央から外側へ楕円を描くように丁寧にまんべんなく、粉の上に置く感じでお湯を注ぎます。
お湯が落ち切らないうちに、次の注湯を始めます。同様に4〜5回の注湯をします。
E泡が落ち切らないうちに抽出をやめます。
お好みで、サーバーを火にかけ、沸騰しないように温めます。
F軽く混ぜ、あらかじめ温めておいたカップに注ぎ、召しあがれ。
●抽出から提供まで、途中でストップしないように準備するとよいでしょう。 |
★コーヒーメーカーで淹れる場合は・・・
コーヒーメーカーは多くの場合、湿度の調節がきかず、高温による連続抽出となってしまいます。次のような少ない分量で、かつ粗めにひいてご利用ください。量が多かったり、細かすぎたりしますと、苦味が強く出すぎる場合があります。
(目安として) 一人分 約 6〜 8g
二人分 約10〜12g
三人分 約14〜16g
◎あくまでも目安です。何度か試して、最適な分量を見つけて下さい。
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こだわり其の六 コーヒーマイスター
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コーヒーマイスターとは、コーヒーに対するより深い知識と基本技術の習得をベースとして、お客様へ豊かなコーヒー生活が提案できるプロのコーヒーマン(サービスマン)のことで、わが国では始めての認定資格です。日本スペシャルティコーヒー協会が主催する「コーヒーマイスター講座」を修了し、認定試験に合格すると、コーヒーマイスターとして認定されます。
どんぐりのおやじの認定番号は、No.0478。確かな目で品質の良いコーヒーをご提供しています。 |
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こだわり其の七 フォルクローレ♪
どんぐり店内では、南米音楽、特にボリビアやペルー等の山岳地帯(アンデス地方)の伝承音楽・フォルクローレをお楽しみいただいています。ケーナやサンポーニャの哀愁たっぷりの調べは心に深く染みわたり、チャランゴやボンボの南米のリズムは聴いているだけでワクワクとしてきます♪
コーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間の流れを感じて下さい。 |
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